この前、ライトノベルの価格について調べることがあって、昔より高くなったと思い、実際にはどのように価格が変わっていったか見てみたくなり、まとめてみました。 流石に全点は難しいので、主要レーベルで抜粋しています。表では分かりにくいので、グラフにしてみました。
対象書籍
本家サイトより、記載しているレーベルの書籍の価格を収集しています。そこで記載している価格は発売日時点での税込み価格で、発売後に消費税率が変更したり重版時に価格が変更しても、更新していません。
ジャンル別
対象レーベル
各ジャンルの対象レーベル参照のこと
結果
男性向け文庫レーベル
対象レーベル
角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、電撃文庫、富士見ミステリー文庫、GA文庫、ガガガ文庫(ガガガ文庫R)、富士見ファンタジア文庫、一迅社文庫、MF文庫J、ダッシュエックス文庫(スーパーダッシュ文庫)、オーバーラップ文庫、ファミ通文庫、ヒーロー文庫、モンスター文庫
結果
※レーベルが多すぎたので、いくつかのレーベルは一旦非表示にしています。表示させるには、グラフ下部の凡例のレーベル名をクリックしてください。
女性向け文庫レーベル
対象レーベル
コバルト文庫、角川ビーンズ文庫、X文庫ホワイトハート、ウィングス文庫、ビーズログ文庫、ルルル文庫、一迅社文庫アイリス
結果
新文芸
対象レーベル
アルファポリス、TOブックス、レジーナブックス、アリアンローズ、MFブックス、カドカワBOOKS(FUJIMI SHOBO NOVELS)、GCノベルズ、アース・スターノベル(アース・スタールナ)、HJノベルス
結果
※アルファポリス、TOブックスとも、創刊初期はWeb小説以外が中心で、価格も高めです。Web小説が中心となると価格が一定となっています。
ライト文芸
対象レーベル
メディアワークス文庫、富士見L文庫、新潮文庫nex、集英社オレンジ文庫、講談社タイガ、スターツ出版文庫、マイナビ出版ファン文庫、小学館文庫キャラブン!
結果