ライトノベルの価格推移(2023年版)

この前、ライトノベルの価格について調べることがあって、昔より高くなったと思い、実際にはどのように価格が変わっていったか見てみたくなり、まとめてみました。 流石に全点は難しいので、主要レーベルで抜粋しています。表では分かりにくいので、グラフにしてみました。

対象書籍

本家サイトより、記載しているレーベルの書籍の価格を収集しています。そこで記載している価格は発売日時点での税込み価格で、発売後に消費税率が変更したり重版時に価格が変更しても、更新していません。

ジャンル別

対象レーベル

各ジャンルの対象レーベル参照のこと

結果

男性向け文庫レーベル

対象レーベル

角川スニーカー文庫HJ文庫講談社ラノベ文庫電撃文庫富士見ミステリー文庫GA文庫ガガガ文庫ガガガ文庫R)、富士見ファンタジア文庫一迅社文庫MF文庫Jダッシュエックス文庫スーパーダッシュ文庫)、オーバーラップ文庫ファミ通文庫ヒーロー文庫モンスター文庫

結果

※レーベルが多すぎたので、いくつかのレーベルは一旦非表示にしています。表示させるには、グラフ下部の凡例のレーベル名をクリックしてください。

女性向け文庫レーベル

対象レーベル

コバルト文庫角川ビーンズ文庫、X文庫ホワイトハートウィングス文庫ビーズログ文庫ルルル文庫一迅社文庫アイリス

結果

新文芸

対象レーベル

アルファポリス、TOブックス、レジーナブックス、アリアンローズ、MFブックスカドカワBOOKS(FUJIMI SHOBO NOVELS)、GCノベルズ、アース・スターノベル(アース・スタールナ)、HJノベルス

結果

アルファポリス、TOブックスとも、創刊初期はWeb小説以外が中心で、価格も高めです。Web小説が中心となると価格が一定となっています。

ライト文芸

対象レーベル

メディアワークス文庫富士見L文庫新潮文庫nex集英社オレンジ文庫講談社タイガスターツ出版文庫、マイナビ出版ファン文庫小学館文庫キャラブン!

結果